ソラジャ・クラビホ

ソラジャ・クラビホ

1977年ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ生まれ。地元の舞踊家アナ・マリア・ロペスに習い始め、14歳でフラメンコ舞踊手としてデビュー。チキ・デ・ヘレス舞踊団に2年間所属し、多くのペーニャに出演。また、著名な舞踊家であるマノロ・マリン、ハビエル・ラトーレ、エバ・ジェルバブエナに師事する。その後、セビリアのタブラオ「ロス・ガジョス」「エル・アレナル」「ラス・ブルハス」や、バルセロナのタブラオ「エル・コルドベス」にアトラクション舞踊手として長期出演。1999年、仏モン・ド・マルサンで開催された「第11回 フラメンコ・フェスティバル」に出演し大好評を得る。2000年以後は度々来日し、(株)イベリア主催公演『FLAMENCA y FLAMENCO』『フラメンコの王女達』『第2回 フラメンコ・フェスティバル 2013』に出演する他、講師として日本人舞踊家の指導にあたり人気を得る。2004年には舞踊コンクールの最高峰といわれる「第17回 コルドバ・フラメンコ舞踊コンクール」において国家賞「カルメン・アマジャ賞」を受賞。同年「第13回 ビエナル・デ・フラメンコ」に出演。2006年「第10回 ヘレス・フラメンコ・フェスティバル」に出演。その後、スペインにおいて有名なフラメンコ・フェスティバルに毎年出演。メリハリのある力強い舞い、そして圧倒的な“PESO”(重み)のある存在感は、天才舞踊家カルメン・アマジャの再来とまで呼ばれている。

暗い色彩の内に様々な色を発し、足元のリズムは弦を打ち砕き押し込み、共鳴しながら唄に明確に浸透し、メリハリとスリルのある踊りをしていた。この1月、セビージャで観たソラジャ・クラビホは真新しいというのではなく、明け放された包容力のある柔軟な踊りになっていた。しかし、足音から生まれるリズムは力強く厳しく、かつシャープで全く変わっていない。これこそが正にソラジャの本性だ。

佐藤 佑子/カスコーロ主宰(愛知県)

ソラジャがコルドバのコンクールで受賞した2004年、セビージャで数回その受賞したブレリアを見る機会に恵まれた。コンクールのヌメロにブレリアとは…。テクニックを見せるのではなく、歌にどう反応するか…。フラメンコへの真摯な想いにあふれた彼女らしい選択だったのだと今になって思う。あれから約10年。更に深みを増し、熟成された彼女の踊りは、観るたびに私を幸せにする。

水野 恵/フラメンコ舞踊家(愛知県)

5/10 名古屋公演出演

ソラジャのフラメンコに触れた瞬間、探し求めて居た存在に出会えた様な衝撃を受け、全身がゾクゾクする嬉しさでいっぱいになりました。何処までも丸くどっしりとしたマルカール、心地良くコンパスが回り、時折ハッとさせられる鋭いサパテアード。粋さと優雅さが凝縮された世界観。彼女が今この時代に居てくれることに感謝します。偉大なバイラオーラ、ソラジャ・クラビホ。憧れの存在です。

宇根 由佳/スタジオエセンシア主宰(京都府)

5/6 大阪公演出演

Cante カンテ

マリナ・エレディア
ルビオ・デ・プルナ
マヌエル・タニェ
エル・ガジ
ファニジョロ
モイ・デ・モロン

Guiter ギター

ロマン・ビセンティ
パコ・イグレシアス
エミリオ・マヤ
マヌエル・カサス
アントニオ・サンチェス

Baile バイレ

ルイサ・パリシオ
ソラジャ・クラビホ
エステル・エステバン
アルバ・エレディア
エル・オルーコ
ミゲル・エル・ルビオ
イバン・バルガス
ミゲル・アンヘル・エレディア
イバン・アルカラ